随想エッセイ〜僕のゲイ人生


 
●"フェチ持ち”って何?

 ●"すね毛パパ”ってどんな人?

 フェチほど狂おしい恋をする

              

 


 
人生いろいろ、とは言うけれど、ゲイの人生ほど、それぞれが個性的なものはないですね。
あらかじめレールが敷かれたノンケの人生と違って、ゲイ(ホモもレズも)は、道標のない荒野を手探りで生きてきた人達なんだから、それぞれが個性的な人生観を持ってるのは当たり前です。
私、タロスケのゲイとしての生き方も、人から見るとかなり変わってると思われるかもしれません。
でも、「ふ〜ん、ホモの中にはこんな人もいるんだ」と興味を持って読んでくださればまずは成功!
また、「うん、うん、自分にもそういうところある」「その気持ちわかる」と共感してくださる方がいらっしゃるなら大成功!それこそが私にとっての幸せなのです。
ゲイ雑誌で語られている都市型ゲイの生活観や恋愛観、はたまた“タチ”“ウケ”といったセックス観も、なんだか自分と違うなと、違和感や疎外感を感じてるあなた、大丈夫です、あなただけではないのですよ。
私の場合は、まさしく雑誌メディアとのギャップこそがホームページを始めようと思う動機でした
少なくとも私、タロスケが「フェチ持ち」という少数派の立場を、「地方在住」ベクトルで発信することで、ゲイ社会の相互理解を、わずかでも深められたら・・・・という思いでいっぱいです。
なお、このコーナーは管理人タロスケ自身の苦労話が基本なので、もっと厳しい境遇にいる人とって不愉快に感じる部分もあるかもしれません。
住んでる場所が大きく運命を左右するゲイ社会において、たかが瀬戸内の地方都市、もっと地理的に不利な人から見たら、生ぬるい部分もあるにちがいないのです。
所詮、一人の人間が体験する苦労なんて知れたものです。私の経験してない苦労をされている方も、その切実な思いを是非、教えてください。
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