追想・萌え日記

外国TVドラマにシビれた〜!
”爆走トラック16トン”の想い出
僕の場合、中学から高校にかけて、欧米人の”胸毛パパ”に夢中だったことは同コーナーの「欧米人なら”胸毛パパ”」「フランスの国民的スタア」「胸毛の鬼軍曹」で語ったとおりです。

現実の生活では日本人の”脛毛パパ”に夢中だったのですが、それは高校の時にちょっと途切れます。
というのも、小学校のころは仲本先生、中学は井上先生という脛毛の凄いフェチ対応の恋愛対象が身近に存在したけれど、高校の時の憧れの先生は、”脛毛パパ”でなかったため、プラトニックな淡い恋心にとどまってたからです。
脛毛か胸毛が猛烈に濃くないと、オナニー対象になりにくい、というのがフェチ持ちの現実なのです。

というわけで、フェティッシュな性的刺激は、必然的にテレビや映画などのメディアから受けるものが中心になりました。

そんな時期、クロード・エイキンスさん主演のテレビシリーズ「爆走トラック16トン」は始まりました
当時はトラック映画ばやりで、日本では言わずと知れた菅原文太さんの「トラック野郎」シリーズ、洋画では「コンボイ」とかが公開されてた時期です。
テレビでも、この「爆走トラック16トン」のちょっと後に、若いイケメン・トラッカーがチンパンジーとコンビで活躍する「トラック野郎BJ」というのもありました。

この「BJ」で主人公を追いかける警察署長をエイキンスさんが演じていて、そのエイキンスさんの人気で、署長をスピンオフしたテレビシリーズ「署長ロボ」というのが作られたけど、残念なことに日本では放送されませんでした。
実は、僕はこの「爆走トラック16トン」が放送されるずっと以前から、クロード・エイキンスさんは好きでした。
戦争映画や西部劇でよく見る顔だったし、男っぽいルックスだったからです。
特にジェームスコバーン主演「荒野の隠し井戸」では一瞬だけど立派な胸毛の裸(上半身)も見てたので、アルド・レイさんやミシェル・ピッコリさん、ジェームス・メイスンさんなどの胸毛パパのひとりとして憧れていたのです。

しかし、若い30代の頃はコワモテの悪役が多かったようで、「猿の惑星」シリーズでもゴリラの将軍を演じてました(素顔がゴリラ顔だからの抜擢か?)。
中年期の後半になってからだんだん本来の人の良さが風貌や演技に出てきたように思います。
悩める警察官を演じた「ポリスストーリー」の一挿話でも人間性を感じさせるいい演技でした。
この「爆走トラック16トン」は、どこの運送会社にも属さない、アメリカ全土を股にかけた二人のジプシートラッカーが主人公。
兄貴格のエイキンスさんは人情家の熱血漢、もうひとりのリチャード・コンバースさんは大学出のインテリタイプ。
毎回、行く先々で遭遇する事件を、エイキンスさんのパンチとコンバースさんの知性で解決してゆく・・・というのが基本パターンです。
エイキンスさんの正義のパンチは圧倒的カタルシスで、その男っぷりに惚れぼれしてるだけでも幸せを感じるドラマでした。

しかし、予想もしない展開が・・・・・

それは、どいいういきさつかは思い出せないのですが、トラック野郎のふたりが訳あって、海兵隊に入隊する回があったのです。
上半身裸で、ヘリコプターから飛び降りる訓練をするエイキンスさん、それだけでも興奮なのに、
その次のカットのなんと凄いことか・・・
それは、・シャワーを浴びて黒々とした胸毛をかき回すエイキンスさんの胸のアップ・・・テレビの画面いっぱいに映し出された驚異の胸毛映像に完全にノックアウト状態、腰砕けになってしまったのでした。
(ごめんなさい、DVDを入手して確認したところ、実際は胸毛を直接かきまわすシーンはありません、シャワーを浴びてタオルでかきまわすように胸を拭くシーンのイメージが頭の中で増幅したものでした。)

非常に運の良いことに、その時、家族は誰もいませんでした。
テレビの前でたまらずオナニーをはじめてしまった僕、こんな幸せは生まれてはじめててでした。
それは、あこがれのエイキンスさんに抱かれているかのような至福の時だったのです。

そして、テレビの前で射精してしまった後の満足感や幸福感は、それまで感じたことがない、大きなものでした。
アメリカでは、この「爆走トラック16トン」(原題「Movin' On」)のDVDがでてるようですが、正規盤ではないため、輸入業者を通しても入手は難しいようです。
この30年間、再放送を待ち続けているのですが、CS局や地方地上波テレビ局にリクエストしても、なかなか実現しません。
※このTVドラマのフィルムは失われてしまいDVD化は不可能と思われていたのですが、根強いファンの情熱で、ビデオ録画テープから原版を起こした非正規DVDがアメリカで発売されました。
エイキンスさんが海兵隊へ体験入隊するエピソードは「The Toughest Men In America」というタイトルでVol.18(第18巻)に収録されており、オークションで落札することができました。
下の「爆走トラック16トン・フォトアルバムのフォトアルバムPart.2で画像をアップしたのでご覧ください。
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2ndページ「爆走トラック16トン・フォトアルバム」
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Sheriff ROBO(保安官ロボ=署長ロボ)
を表紙にしたアメリカのTV雑誌。

TV西部劇の古典「ボナンザ」や「ガンスモーク」にゲスト出演。
両作品とも、なぜかエイキンスさんが怪我をして手当を受けるシーンがあり、エイキンスさんが胸毛を見せるシーンがあります(単なる偶然?)。

ちなみに「ボナンザ」のエイキンスさん出演は第一シリーズの第3話「荒野の正義」で、日本版DVD第2巻に収録されてます。